2007年09月19日

山梨日日新聞のおくやみ

山梨日日新聞(やまなしにちにちしんぶん)は、株式会社山梨日日新聞社が発行する山梨県の県域新聞で、山梨県での購読率は約70%と高レベルを誇る地方紙です。

私が山梨県に引っ越してきて、一番ビックリしたことは、誰もが山梨日日新聞を購読していることと、そして地元に長く住む人のほとんどといって位の人たちが、この新聞の「おくやみ」(お悔やみ)欄を一番最初に読むことです。

それほど山梨日日新聞にとっておくやみは大切なカテゴリーとなっています。

特に地元に長く住む田舎と呼ばれる場所では、「おくやみ」の情報が正確に流れてくるのは、近所の情報と「おくやみ」欄でしかないわけです。

電話がくるほどの中ではない場合であれども、いざお葬式があったときに知り合いであれば小額ですが届けたり、おくやみがある近所でお葬式に香典を持っていかれるような知り合いがいれば、香典を頼んだりしています。

おくやみ、を見て、万が一知り合いがいれば必ず香典を届けるというのは、これはこの地域の常識であるわけです。

ですので、山梨日日新聞を購読する人にとって、一番最初に見るところは「おくやみ」次が「テレビ欄」そして「地方版」となるわけです。

通常新聞は一面のトップ記事から見るように構成されているのが全国紙だと思います。

しかし、たぶん他の地方紙もそうだと思いますが、トップ記事から構成されていても見られているのは、後半に属する、地方の情報というのがほとんどではないでしょうか。

また調べましたが、山梨日日新聞のweb番には「おくやみ」ページが現在は確認できませんでした。


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山梨日日新聞

山梨日日新聞(やまなしにちにちしんぶん)は、株式会社山梨日日新聞社が発行する山梨県の県域新聞です。正式な読み方はやまなしにちにちしんぶんだが、やまなしひびしんぶんと読む人もいます。略称は山日(さんにち)、山日新聞(さんにちしんぶん)など。

山梨県での購読率は約70%と高レベルを誇る。テレビ・ラジオ番組表は本編とは別に4頁の別冊の「山日テレビガイド」として発行しています。

1872年7月1日、県令土肥実匡の官命です。甲府の書店温古堂の書籍商内藤伝右衛門が「峡中新聞」として創刊。当初は木版の不定期刊行です。県庁学務科員が執筆した県庁広報誌でありました。大小切騒動で発行不能に至ったこともあり、有識者による新聞解話会が開かれた。翌年には県令藤村紫朗が発行権を内藤に譲り、「甲府新聞」と改称。活版となり、論説も加わる。1876年(明治9年)には「甲府日日新聞」と改称、中村敬宇(正直)門下の野口英夫を向かえ、内藤から経営権を取得し、社内改革を行う。

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しばしば新聞紙条例違反に問われ発行停止に陥り、野口が県庁派で山梨保守党に属していたため、民権派の「峡中新報」に押されることもあったのですが、しだいに政争からは遠ざかり、有志の支援により経営を維持した。第1822号で一時終刊し、1881年(明治14年)1月から現題字へ改変、大正期には『山梨毎日新聞』を引き離し発行部数第1位となりました。昭和初期には中央線短縮により中央紙が伸び苦境に立たされました。

1922年(大正11年)に社長に就任した野口二郎は文化・スポーツ事業にも熱心で自らも山梨郷土学会会長も務め、昭和11年8月から昭和42年まで連載された「夏草道中」は現地でのフィールドワークを行い郷土の史跡を調査するものです。発見された文化財も多く郷土史研究に貢献した。また、大正12年には紙面に投稿文芸を選評する「サンデー文壇」(のち「学芸欄」)を設けました。県内には6紙の新聞が発行されていたのですが、昭和15年には新聞統制で「峡中日報」「山梨民報」などを統合し、翌昭和16年には『山梨毎日新聞』も合併。昭和20年の甲府空襲では社屋と印刷所を焼失し、資材や人員不足もあり発行困難となったのですが、『毎日新聞』と協力して東京での発行を続ける。

終戦後には東八代郡石和町に疎開させていた輸転機を運用し、外観が残った甲府市内の松林軒デパートで自社印刷に復帰します。社長の野口は甲府市長も兼任しており公職追放を受ける。戦後には統制令も解除さ自由発行となり、一時は富士急行が大株主で天野久知事を支持する『山梨時事新聞』と部数を競うが、昭和42年の山梨県知事選で支持する田辺国男が当選すると、同年3月には富士急行から所有株式を拾得し『山時』を吸収した。以後、県内日刊紙は「山日」1紙となります。

甲府市の山梨県立図書館には、一時期を除いてマイクロフィルムとして所蔵されています。
wikipediaより抜粋



posted by 山梨 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 山梨日日新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする